【離婚の定義】自分の心に正直に

私は水を得た魚のように

みるみる

自分らしさ。を取り戻していった。

 

そしてやっとこれまでの事を

少し振り返る余裕ができた。

 

離婚して下さい。

と元夫に伝えてから

協議離婚が成立するまで

およそ約半年の月日だった。

 

私にとって人生を大きく変えた

半年であり

とても中身の濃い時間だった。

 

自分自身とも、元夫とも

たくさん向き合い

心身共に疲れ果てたけど

 

何よりも

私と子供が幸せになる為に

どうするのが今の最善か? 

 

を軸に考え行動したから

あまり気持ちが大きくブレる事なく

乗り越えられたと思う。

 

夫婦の事って、

なかなか人には話しづらいし

言えない事も多い。

 

皆言わない、言えないだけで

実際その事(問題)に向き合う夫婦が

どれだけいるのだろう。

と、ふと思う。

 

世間体や社会的地位

経済的な理由等であえて向き合わない

ようにしている人もきっと多い。

 

その方が生きやすいし

楽だったりもする。

 

生き方は人それぞれで

どれも正解だとは思う。

 

だけど、向き合おうと努力して

再構築なり離婚なり

自分なりのゴールを目指して

諦めない人生が私らしい。

 

同じ様な生き方をしている人は

勝手に【同志】だなって

応援したくなる。

 

自分の気持ちに蓋をして

自分が壊れそうになるまで

壊れてまで

夫婦であり続ける事に

果たしてどんな意味があるのか。

 

私は嫌な事に慣れたくはない。

好き嫌いに敏感でいたい。

 

実際、家の中で起きている事は

家族にしかわからない。

他人からは見えない。

 

よその家庭が幸せに見えて

自分が不幸に思えたとしても

そんな不確かなものに

劣等感を覚える必要は全くない。

 

自分自身が幸せと思えているのか。

自分にしかわからない心の中の答え。

 

私はこれからも

自分の心の声に耳を傾けながら

自分の心に正直に生きていきたい。

 

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